院長 鳥井 優樹 挨拶
はじめまして、医院長の鳥井優樹です。私は北海道余市町で育ちました。祖父の代から続く三代目歯科医です。子供のころから歯科の治療器具に囲まれて育ちました。よく歯科で型取りに使う印象材や石膏などで遊んでいたのを覚えています。また、余市は海、山、川に囲まれた自然豊かな街で釣り、蟹採りや貝採りをして小さいときは過ごしていました。
私が思春期になりたかったもの。小説家、WHOで働くこと、環境問題に取り組むこと、医師そして歯科医師。とにかく、人の役に立つ仕事を選びたいと考えていました。私は昔から、釣りの仕掛けを作り、釣った魚を自分でさばくなど人より器用な一面がありました。その中で自分の能力を生かせる仕事は何かと考えた結果、歯科医師を目指しました。
大学は東京の御茶ノ水にある日本大学歯学部に入学し六年間を過ごしました。大学では歯学の勉強のほかに野球部と釣り同好会に所属し、充実した六年間を過ごしました。
歯科医師になって私はすぐ父の後を継ぎました。そこで 直面した問題。それは歯周病で歯を失う患者さんが非常に多いということ。また、歯周病治療が不十分でせっかく入れた被せものやインプラントが悪くなっていくこと。歯科治療を征するには歯周病治療が不可欠。それから、歯周病治療の勉強にセミナーや学会、日本各地に行きました。勉強する中で、歯周病治療は歯科医師の技術だけ上げればうまくいくわけではない、医院のチームワークはもちろんのこと、患者さん本人が生活習慣を変えていくことつまり、歯科医師、衛生士、患者さん二人三脚の治療が必要だということを感じました。
患者さんの気持ちを少しでも多く酌みとり、患者さんが通いやすく長くお付き合いができる医院にしたいと思い、私は歯科以外のセミナーでコミュニケーション、心理学、NLPなどの勉強もしました。
私にとって歯科治療に携わることは生き甲斐の一つです。患者さんとの出会いを大切にして、一人でも多く患者さんの生活の質を向上できるようにこれからも努めていきます。スタッフ一同、笑顔でお迎えいたしますので、お口の中でお困りの方、これから困らないようにメインテナンスしていきたい方、気軽に当医院にお越しください。
鳥井 優樹が考える歯の治療とは?
まず、患者さんの話をよく聞くことを大切にしています。「現在の状況がどうなっているのか?」「なぜ、現在のような状況になってしまったのか?」「これから、どのような治療法があるのか?」「治療後はどのようにケアしていけばよいか?」について詳しく説明します。歯科治療は様々な治療選択肢があります。患者さんとよく話し合いお互い同じゴールを目指していくことが大切だと思います。
・綿密な診査、そして診断
・その場しのぎの治療ではなく、10年、20年後のお口の健康を維持できるよう努める
・治療結果が長持ちするように予知性の高い治療を行う。
・顕微鏡や拡大鏡を用いて精密な診療を行う。
・定期健診でしっかりメインテナンスしていく。
私の治療のコンセプトはこの5つです。そして、さらに患者さんの年齢や生活背景を通して時間軸で診てゆくことが大切だと感じています。
とりい歯科の今後のビジョンについて
歯科治療は日進月歩です。近年では再生医療の進歩で骨や歯の根の表面にある歯根膜という大事な組織も適応症例であれば再生も可能になりました。将来は歯の再生もできる時代が来るかもしれません。これからの私たちの仕事は「つねに勉強し続け、最新の医療を患者様に提供できる環境を整えること」、「過去の治療データから治療成績がどうなっているのかわかりやすく患者さんに説明すること」そして、一番大切なのは「歯の大切さについてより多くの患者さんに気づいてもらうこと」だと思っています。そのためにスタッフ全員で日々研鑽を積んでいきます。
診療時間・休診日
月~金曜日 | 土曜日 | 昼休み | 日・祝日 |
---|---|---|---|
AM9:00~PM7:00 | AM9:00~PM5:00 | AM12:30~PM2:00 | 休診 |
※祝祭日を含む週の木曜は平日どおり診療しております。
診療時間・休診日
月~金曜日 |
---|
AM9:00~PM7:00 |
土曜日 |
AM9:00~PM5:00 |
昼休み |
AM12:30~PM2:00 |
日・祝日 |
休診 |
※祝祭日を含む週の木曜は平日どおり診療しております。